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キャッチアップ接種のすゝめ

[2024.06.27]

今回は真面目なお話を!

HPVワクチン(子宮頸がん予防のためのワクチン)が日本で承認されて約15年経つようです。

しかし、ワクチン接種後に生じうる多様な症状が懸念されたため、一時期積極的なワクチンの接種を見合わせられたことはとても有名です。

この間に、本来であれば定期接種の対象となった方々(1997年4月2日生まれ~2008年4月1日生まれ)で、一度もHPVワクチンを接種したことがない方を対象に、あらためてHPVワクチンの接種をおすすめしております。

もちろん予防接種自体はご本人の希望でいつでもできることなのですが、公費(つまり、全額自費よりも負担が圧倒的に少ない!)を使った接種は令和7年3月で終了してしまいます。

そして、HPVワクチン接種を完遂するには半年間かかります。

ですので逆算すると…

令和6年9月末までに初回の接種を行わないと、全て公費での接種を行うことができなくってしまいます!!

接種する時期によって、お財布への打撃が違いすぎる~Σ(・ω・ノ)ノ!

 

世の中にはいくつもの癌の種類があり、残念ながらはっきりと原因が分からないもの、防ぎようのないものも存在しています。

そんな癌になってしまったら私は仕方ないか~とも思いますが、防げるものは防ぎたい!!

 

ご自身もしくは身の回りに対象者がいる方々へ…将来ある女子達に9月までに接種をすすめてあげてください!!

そしてもちろん定期接種対象(小6~高校1年生相当)の女子達、自発的な女子達もお待ちしております(*^-^*)

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